どうしてこんな雑な文字と絵でまとめてしまったんですか?
いやね……本当はもっとちゃんと描こうと思ったんだけど、AC6をやるのに忙しいし、なんかもうペンを持つのも面倒だし、疲れちゃって、全然動けなくてェ…
やかましい。ロケットにタイマーバクダンとお前をスクラビルドして花火にするぞ。
茶番はさておいて、何だか急にルググレ語りしたくなったというか、ここら辺で語らないと今自分のスマホに保存されているまだ世に出していないリデリパの妄想を書き綴ったメモが4万字を超えてしまう、というか超えたのでこのままだと何処に何を書いたか分からないからメモの意味が無くなってしまう!という事で語らせてください。まあ誰が何と言おうと語るんですけど。
一応、センシティブ寄りの妄想も語るのでそこは予めご了承ください。
これは個人的な話なんですが、私はありとあらゆる創作媒体において「相手の命を奪う事」を最大の剥奪(処女童貞とかそういう意味合いで)であり、最大の呪縛であり、故にそれは最大の愛であると思っているので、グレンさんとルグ君の関係性を見るとすごい口角が上がるんですよね。
「俺はあの時のお前と決着をつけたい。だから、牙をなくされちゃ困るんだよ。」
この台詞、そのまま受け取ると「かつて殺し合った、手負いの獣のグレンさんともう一度殺し合いたい」という意味合いになるし、この時点でもう既に口角が上がり過ぎて取れそうなんだけど、 それ以上にこの台詞、ただ殺し合う事を望むだけではなくて求めるものの言葉でもある所が最高に強欲でいい……
「あの時のお前と決着をつけたい」って事は、相手も本気でなければならなくて、お互い殺し合う以上、牙がなければ意味が無くて、 つまるところルグ君は自分だけがそれを望むのではなく、グレンさんにもかつて刃を交わした時の「敵意」を、或いは「殺意」を以て再び刃を交わし合う事を求めているのが分かって、そこが本当に欲深くて大好きなんですよ(ここまで一息)
愛とは求める心なので、グレンさんと再び殺し合う事を、その為の牙を彼に求め、 どれだけの時が経とうと褪せる事も薄れる事もない、ある種執着とも言えるルグ君の感情はそれはもう愛と言っても差し支えないですよね……執着だって求める心なので、ある意味それも愛ですし
というか、もしかしなくともグレンさんにとって「命を奪われる」という事は、割と大真面目に最大の剥奪なのではなかろうか? だってグレンさんは大切な人に「生きて、笑って」と願われたのだから……
あと、これはだいぶ強めの幻覚過ぎるからTwitterには流さなかった妄言なんですが、ルグ君が涙を流したくとも流せない人間っていうのは17章のアレを見れば分かるし、それは重々承知してるけど、 それはそれとしてグレンさんの事を初めて抱いた時に、自分が知り得る筈も無かった人の温もりに初めて触れて、初めてそれを理解して、訳も分からず涙を流すルグ君は見たいです。
決して悲しい訳ではない、寧ろ今は満たされているような喜びばかりを感じている筈なのに、目の前にある幸福があまりにも温かくて、自分でも理解出来ないまま涙を流すルグ君の姿を見て、「……何でお前の方が泣いてるんだ」って吐息混じりにルグ君に向けて言うグレンさんの姿を見たい!そしてそうグレンさんに言われて初めて、自分が泣いてた事に気付くルグ君が見たい! 自分の事を血も涙もない人間だと思ってたのに、涙を流せるくらいの情はまだ残ってたって事に気が付いて、涙を流しながら自嘲ぎみに笑って欲しい。
あとこれも強めの妄想なんですが、本人も決して意識してる訳じゃないけどハッキリ自覚はしてない独占欲とか執着とかから無意識的にグレンさんの首元に噛み付いて、自分の“痕”を残したがるルグ君がすごく見たい。グレンさんの事を抱いてる時にふと首筋が目についた瞬間に自分でも理解出来ない、獣のような得難い高揚と戦慄を覚えるルグ君も見たい。
ルググレのすけべをくれ。